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クラビットでクラミジア治療しよう!

カプセルを持っている男性

性器クラミジア治療ではジスロマックが第一選択薬ですが、ジスロマックを服用しても完治させられなかった場合や咽頭クラミジアの治療にはクラビットという抗菌薬が使用されます。クラビットの有効成分はニューキノロン系抗生物質のレボフロキサシンで、従来の薬よりも抗菌力が強いという特徴があります。クラビットはペニシリン系抗生物質が効きにくいマイコプラズマにも効果があり、性病の他に肺炎や気管支系の炎症の治療にも使用されます。

クラビットは淋菌に対しても殺菌効果があるので、淋病の治療にも用いられることがあります。クラミジアと淋病に重複感染をしている場合に、両方の病気を同時に治すために使用されることもあります。淋病の治療で使用する場合は、耐性菌が存在していることに注意が必要です。レボフロキサシンに耐性を持つ淋菌が確認されているので、治療後に検査をして病原菌が残留していないことを確認する必要があります。

クラビット(500mg錠)を服用してクラミジアを治療する場合には、1週間~10日間にわたり1回1錠を1日1回だけ服用します。250mg錠であれば2錠を1度に服用するようにして、治療期間中に症状が収まったとしても最後まで飲み続ける必要があります。10日間にわたり服用をしても症状が改善されなかったり治療後に検査を受けて陽性反応が出る場合には、細菌が残っているので別の抗生物質を服用して完治させます。

クラビットは殺菌効果が強いので、体内に棲みついている細菌(常在菌)を殺傷することで副作用を発症する恐れがあります。薬の添付文書には主な副作用として下痢・悪心などのほかに、めまい・発疹・不眠・白血球減少・AST(GOT)やALT(GPT)上昇などが挙げられています。稀に服用後にめまいを起こす恐れがあるので、治療期間中は自動車の運転を避けるようにしましょう。白血球減少やAST(GOT)・ALT(GPT)上昇なども報告されており、健康診断で血液検査を受けると異常と判断される恐れがあります。健康診断で血液検査を受ける場合には、治療中であることを産業医に伝えておくようにしましょう。

また、処方箋薬なので一般向けに市販されておらず、医師の診察を受けて処方箋を出してもらわなければ購入することができません。医療機関を利用せずに入手する場合は、ネット通販を利用して海外から個人輸入する方法があります。海外から個人輸入する場合は健康保険が適用されないので全額自費負担になりますが、クラビットと同じ有効成分を含むジェネリック医薬品のレボクインを選べば安価な費用で購入できます。

レボクインという薬の主成分はレボフロキサシンで、これはクラビットジェネリックのひとつです。服用方法や効果・副作用はクラビットと同じですが、安価な費用で購入することができます。レボクインは1錠に含まれる有効成分の量が250mgと500mgの2種類があり、500mg錠であれば1日1錠を服用します。