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クラミジアの病院での検査方法や費用を分かりやすく紹介

クラミジアに感染しているかどうかを確認するために、性病クリニックや総合病院で受診して検査を受ける方法があります。病院で調べてもらう方法ですが、最初に性病や伝染病を扱う診療科目の診療所や総合病院の窓口に行きます。検査を受けたいことを伝えると、採血と採尿(男性の場合)またはおりものなどの膣分泌液(女性の場合)が採取されます。初日は検体の採取だけで終了し、後日指定された日時に再び来院して結果を教えてもらいます。もしも陽性反応が出て感染していることが判明したら、すぐに治療が開始されます。

性器クラミジアに罹ると男性の場合は尿道に病原菌が感染することで尿中に細菌が含まれるようになるので、採尿が行われます。女性は生殖器に感染するので、膣分泌液を調べます。男性が水分を大量に摂取して何回も排尿をすると細菌が尿で洗い流されてしまうので、感染していても尿中に抗原が検出されないケースがあります。女性は病気が進行すると細菌が奥の方に移動するので、膣分泌液中に病原体が含まれない場合があります。このため、抗体検査を行う目的で採血も実施されます。

クラミジアに感染すると病原菌に対する抗体が生成されますが、抗体は治癒した後も残ります。抗体は消滅せずに残り続けるので、過去に感染して現在は完治している場合でも抗体の陽性反応が出てしまいます。このため、クラミジア検査では抗原(細菌)・抗体検査を行う目的で2種類の検体を採取する必要があります。

病院で性器クラミジア検査を受けるための費用(実費)ですが、1種類(クラミジアのみ)であれば3~6千円です。症状が出ていない場合には健康保険が使えないので自費診療となりますが、陽性反応が出て治療をする場合には健康保険が使えます。陽性反応が出た場合にはすぐに治療を開始する必要があるので、無症状で陰性の可能性がある場合でも健康保険証を持って行くようにしましょう。

咽頭クラミジアの感染をチェックする場合には、喉(のど)の奥の方にあるの粘膜を採取するか、専用のうがい液を使って調べます。病院で咽頭クラミジア検査を受けると、性器とは別料金になります。

性病クリニックを利用すれば、淋病などの複数の性感染症とセットで検査を受けることもできます。数種類の性病を1度に調べてもらう場合には、1項目あたりの費用は割安になるのでお得です。どれか1項目でも陽性反応が出れば治療を開始するので、健康保険が適用されて少ない費用で検査を受けることができます。性病に感染している可能性が高いと思われる場合は、複数の伝染病を同時に調べてもらうと良いでしょう。

保健所を利用すれば無料ですが、病院で調べてもらう場合には数千円もの費用がかかるというデメリットがあります。病院で検査を受けて陽性反応が出た場合には、すぐに治療を開始することができるというメリットがあります。男女ともにクラミジアに感染して発症しても症状が出にくいという特徴があるので、少しでも違和感を感じた場合には病院で受診して調べてもらうと良いでしょう。